NLPフィールドの提供する
大切なメソッド
スキル
NLP(神経言語プログラミング)を
中心に活用しています。
メタ認知能力とスポンサーシップを
開発、発達させ、
フィールドを形成するための
効果の高いスキルが
NLP(神経言語プログラミング)です。
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丁寧に観察し、内省する
(メタ認知力)
例えば、慌ただしい日常では意識が拡散すると、強い刺激によって感情に揺さぶられたり、思考が高速に回ったり、反応的になったりします。
このときに、メタ認知ができると、恐れや不安に飲み込まれたり、無かったことにしたりせず、
「どのようにして、そうした感情や思考を生み出しているのか」と丁寧に観察し、明確にすることができます。
これに気づくと、感情マネジメントや思い込みの解除がしやすくなります。
そのときに重要なことが、自分の中心とつながる技術です。「今、ここ」に存在する「身体性」とのつながりを保つことです。
これが保てると、環境や他者からの強いエネルギーに支配されたり、過去や未来を行き来する思考に翻弄されたりすることを防ぐことができます。
その結果、自分の内面や周囲の状況を柔軟に観察することができるようになります。
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共感し、新しい関係を生む
(スポンサーシップ)
社会、他者や自分自身とのつながりが断たれたり、何か受け入れられないものがあったりすると、意識はその状況を「問題」と捉え、強い(評価的な)感情を生み出します。
実は、この(評価的な)感情エネルギーに奥に、「肯定的な意図」や「ニーズ」が覆い隠されています。
物事に対して感情的な反応ではなく、「肯定的な意図」や「ニーズ」に基づいて選択できると、新たな理解が得たれたり、人に共感したり、主体的に行動したりします。
もしくは「問題」という捉え方が解消されたり、対立や葛藤も和らぐことがあります。この対立や葛藤が統合されると、ぶつかっていたエネルギーが創発しあうようになり、思いもよらない目的意識が生み出されます。
自分自身や他者との関係の中で、このスポンサーシップを発揮できると、人生はとても心豊かなプロセスに変貌します。
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共創する場をつくる
(フィールド)
フィールドは、よくオーケストラに例えられます。オーケストラでは異なる楽器が共鳴することで、一つ一つの音を超えたシンフォニーとなり、目に見えない流れや雰囲気が生まれます。
そして、あたかも別のマインドがあるかのように、今度は、奏者に影響を与え、エネルギーが循環していきます。
私たち一人ひとりにも影響力があり、家族、コミュニティや組織などにフィールドは創られています。
それは「場」とか「文化」とか「自己組織化」とも言われ、その共同体のなかで相互の意図やニーズを循環しながら、独自の表現をとっています。
人生では、自らがフィールドの起点となったり、ときにはフィールドの流れを信頼して委ねる場面が出てきます。
フィールドを感知できたり生み出せるようになると、自分を保ちながら、全体の流れや相互の影響力の範囲にまで意識を広げることができるようになります。
また、複数の視点や多様性を尊重し、コミュニケーションによって生まれたアイデアを取り入れようとするマインドセット(心構え)になっていきます。
フィールドの感覚が定着すると、自らは全体の一部である意識も育ち、周囲への思いやりや協働が自らの人生の質の向上であることを深いレベルで理解します。
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3つのフィールド
自分自身との
内的なフィールド(場)
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目の前の他者との
フィールド(場)
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集団やチームなどの
フィールド(場)
〈家族、会社組織、
自然との関係など〉
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フィールド(場)は、情報やエネルギーが巡る動的なプロセスであり、通常はバランスを取る方向で調整されます。(動的平衡)
ただし、バタフライ効果といって、小さな引き金によって大きくバランスを崩し混乱状態になることがあります。このときに、これまで気づかなかった才能や知恵が生まれたり、抑え込んでいた古い痛みが蘇ってきます。
これらは一見、馴染みがないため敵対的な衝動のように感じられます。
メタ認知力やスポンサーシップ等の技術から安定したフィールドを保てると、衝動から敵対性が消えて、次のレベルに最適化するための原動力や生命力へと変容していきます。
Next Stageは未知の領域ですので、過去からの思い込みや個人の限界によって、立ちすくむことがあります。
このときに、良質なフィールドをつくる力があると、その囚われから解放され、自らの本能や直感、周囲にある知恵や流れを感じるとることができるようになります。スポーツに例えると、急に勝敗の流れが変わるような発想や大胆な行動を生み出せるような感覚に似ています。
また、人からの協力や支援を得る勇気を持ちやすくなります。
そのためにも、まずは私たちの身体や心に宿る個人的なフィールド(場)や生命力に触れることをトレーニングし、周囲に何が起こっても自律的に回復し、成長できるしなやかさ(レジリエンス)を発揮できることを目指しています。
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NLP(神経言語プログラミング)について
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また、人間の成長や発達の際に生じる逆境やストレス状態から精神的に回復するレジリエンスにも役立てられています。
そして、それを他の人も実践できるフレームワーク、手順や技術としてまとめたものです。
また、NLPはコミュニケーション理論として、心理学と言語学、システム理論など分野を横断して統合しており、人の心理や成長に関する一般教養としても役立つものです。
また、外的なシステムである人間関係や社会との関連性などとの調和も図っていきます。
ところが私たちは、現状を維持しようとしたり、「確信バイアス」という自分が信じていることしか理解、体験しようとしない習性を持っています。
こうした古い習慣に気づき、新しい習慣へと効果的にアップデートしていくために、具体的で、日常で活用できるスキルを数多く用意しているのもNLPの特徴です。
状況の変化に対応した優れたパフォーマンスを発揮することや社会的な能力を向上させることにNLPは大変役立ちます。
さらに、この時代に進化したNLPでは、パフォーマンスや能力を発揮することを妨害する背後で機能している思考や感情のプロセスを変容させることはもちろんのこと、次のようなテーマを中心に据えています。
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・制限された信念、認識や行動パターンの克服
・心と身体の状態の回復と成長
・深いレベルの共感的コミュニケーション
・卓越したコーチング
・集合知の活用
などです。
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「あなたはこの世界でどんな価値を体験したいですか?」
「どんな美しい世界(や社会)を生み出すことに貢献したいですか?」
誰もが何かしらの目的や存在感(プレゼンス)をもっています。
NLPフィールドはこの問いを軸にして、参加する方々の人生やキャリアのNext Stageにおいて、自律的な回復や成長を支えています。
さらに長期的な視野では人生の目的や意味を探求するお手伝いもしています。
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Next Stageで
自分自身とつながる
7Step
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01
「社会的な役割」を外せる
第3の場所(サードプレイス)で
「時間」をつくる
第3の場所は、アメリカの都市社会学者レイ・オルデンバーグが発案したものです。
第1の場所(ファースト・プレイス)は、家庭などの生活空間を指します。第2の場所(セカンド・プレイス)は、ワーク・キャリアを積む空間です。この2つの場所で人は何らかの社会的役割を担いながら、人生の大半の時間を過ごします。
「第3の場所」(サード・プレイス)とは、社会的な義務や役割を外して、自らの心のままにいられる場所です。カフェやスポーツクラブ、一人旅や自然にいることなどが該当します。何よりもまず第一歩は、自分のための時間をつくることです。
02
自己との結びつきを強め
自分自身の「状態」(ステイト)
に一致する
自己との結びつきは「頭(思考)」-「心(感情)」-「身体(感覚)」を相互作用すること(システム)です。
人は社会性や理性が強くなると、心身とのつながりが切れることがあります。大切なのは「感じる」力です。
この「感じる」力が高まると、ハートや身体知(神経システム)を通じて、人の本来持っているパワーや叡智に充分につながることができます。
03
内省(リフレクション)して
自分に対する観察力を上げる
内省(リフレクション)とは、先ほどの自己との結びつき(「頭」-「心」-「身体」のつながり)を丁寧に観察しながら、「私にとって」の意味や価値を発見するプロセスです。(言語システム)
とくに、このときには「感情」を味わうことが、心や身体をオープンにする「カギ」となります。
この「カギ」を開けるプロセスは、とても無防備になりやすいため、心理的な安全性をいかに保てるかも重要な要素となります。
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04
シンプルな変化と
ジェネラティブな変化
(生成的な変化)を区別する
シンプルな変化とは、行動や能力向上が対象となります。
外界の問題を解決するための知識や思考力、技術などが機能しないときに必要となります。これは、実験とフィードバックを繰り返すことから学習します。
ジェネラティブ(生成的な)変化とは、心の習慣や態度、マインドセットの課題です。
1本1本がより合わさって大きな布ができるように、「シェネラティブ(生成的な)」とは、プロセスが進行していくうちに、何かが立ち上がってくる意味合いです。
能力があるにも関わらず力を発揮できない、感情をマネジメントできない、人生を変えたいけども経験がないので不安がある、などの背後にある思い込みが外れると、ジェネラティブな変化が始まり、「私にとっての意味や価値」などが新しく生まれてきます。
あなた自身の課題がどちらかを見極めなければ、問題をこじらせたり、いくら対処しても何もかわらないことがあります。
どちらにも適切な対処法があり、その具体的な方法を理解することが必要です。
05
目的や
価値、意味を明確にする
目的とは、働きがいや生きがいに通ずるものです。自分の内側から湧いてくる情熱から取り組むものだったり、自らの存在意義だったりします。
「私はどんな美しい世界の一員として生きたいのか?」、「自分がフルに命を使って生きたい人生は?」という問いを感覚的、直感的に探求します。
目的や価値、意味が明確になると、それを前提とした情報が脳内に収集され、強化され、視点が変わり、自己の器も大きくなります。
また、周囲にも目的意識をもった行動やメッセージを自然に発信するようになります。
06
フィールド
(統合され、多様性を受容する場)を
生み出すマインドをつくる
多様な自己と対話できる寛容なフィールド(場)をホールドしながら、新しい関係性をつくっていきます。このときに、抑圧していたり、敵対していた自己の側面を発見していたら、敬意を持って受け入れます。(自己受容)
もし、自己の一部でも否定したり、抵抗したり、隠したりすると、内面に膨大な抑制、抑圧するエネルギーが生じます。無意識にエネルギーのバランスを取ろうとして葛藤や混乱が生じ、本来活動すべきことに一部のエネルギーしか使えなくなります。
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07
フィールド・マインドから
個人的な才能を
社会的な実践に移す
抽象度の高い「目的、価値」や「意味」を「目の前の状況に応じた行動」に移すことは大変、重要なことです。
ここまでのプロセスを経て、フィールド・マインドが形成されれば、複雑な社会や他者との接点でも地に足をつけ、 何事も期待することなく可能性を探求するようになります。
また、あなたの本来もっているパワーや叡智を、プライベート(第1の場所)、ワーク・キャリア(第2の場所)の重要な役割やタスクに役立てるだけではなく、あなたに関係する人たちを思いやり、協働していくことにも活用できるようになります。
その後、他者や環境からのフィードバックを受け取り、それを内省することによって、 自己の成長に役立てていきます。
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・心身の健やかさが高まる(Well-Being)
・心理的な成長と回復ができる(レジリエンス)
・持続的な学習や成長を促進する
・感情のマネジメントを行える
・直感が高まり、適切な判断を下せるようになる
・葛藤に内在する価値観や信念のバランスを調整できる
・完全でも完璧でもない自分にOKを出せる
・創造性を発揮される
・やり遂げる力がつく
・他者への受容力が高まる
など、以前のステージでは得られなかったことができるようになり、結果的に精神的な自由や心理的な成長、
喜びや意義のある関係、社会や組織への感謝や貢献感の中で人生を送ることに役立ちます。