ジェネラティブ・トランス講座のご案内

いかにして、恐怖や制限、ネガティブな信念を乗り越えて、生きる手助けとなる高次の意識を創造するかということです。私は、顕在意識と創造的無意識の間で相互を尊重する協力的な関係を必要とするトランスについて説明したいと思います。言い換えると、あなたをジェネラティブ(生成的)・トランスの下で、眠りに入るのではなく、創造的意識という、より深い意識へと目覚めるのです。

(スティーブ・ギリガン 「ジェネラティブ・トランス」より) 

 自分自身で、プロセスを見つけること。
 そのプロセスは、まさに選択の連続。
 人生においても、仕事においても、このプロセスと選択の質を高めることは大切なことです。


 しかし、このご時世、本当に一歩先のプロセスに何が起こるかわかりません。
 そのため、私たちはさまざまな情報を集め、人の意見を聴き、なんとか頭の中で未来を予測しようといつもフル回転させています。

 それは、「今日のご飯は何にしようか?」から「私の生き方は、こうである」というあらゆるレベルにおいてです。

 あなたもご存知のように、私たちは、これまで生きてきたプロセスの名残(つまり、過去のパターンや物事を捉える固定化したアングル)から現在の情報を加工して、未来に投影して予測していることが多く、結果として、頭の中でいつもなじみのある(もしくは機能しない)のストーリーを作ります。


 例えば、コーチングをしていると、現在抱えている問題が本人の望んでいない方向に進んでいるにもかかわらず、頭の中のストーリーと噛み合っておらず、その人が気づいていないところで瞬時瞬時にしている選択に活かされていないことがあります。


 例えば、会社を独立したいという想いのあるクライアントの方は、日々の業務に追われて、自分のやりたいことに向けて実践する時間を作っていないことがあります。

 これについては、「時間ができない」ということをおっしゃる方が多く、言葉のレベルで受け身の表現になっています。そして、その背後には「生活のため」であったり、「自分が会社を辞めることへのリスク」であったり、「辞める理想を持つことで逃げ場ができる心のスペース」であったり、いろいろと気づかないところにある痛みが、理想的なストーリーではなく、「独立を夢見ているが、それができない私」のプロセス(ストーリー)を選択させているのです。

 これは「思っているプロセス」と「やっているプロセス」が違っており、言葉を変えると、「思考」と「感情」と「身体」のプロセスが一致していないことを表しています。

 ジェネラティブ・トランスでは、まず、思考から生まれるプロセス(ストーリー)を止めて、自分の身体感覚とつながります。

 身体は「いま、ここ」に存在するものであり、外部環境とのタッチポイントです。この身体がどのように外部と調和が取れているのかを知ることが大切です。

 そして、身体は私たちのいのちのエネルギーやパワーの宿る場所でもあります。まさにスイッチをいれるかのように、自分のいのちのペースに同調し、リラックスしながらも集中した状態を作ることで心身のファンダメンタル(土台)をつくります。

 「ジェネラティブ」というのは、泉が地中から湧くような、精子と卵子から子供ができるような「何かが新しく生み出される」というニュアンスがあります。

 私たちは、日常の中で、意識しないところから何かを生み出す本能を備えています。(ただ、思考で抑制することはよくあります。)

 周りと調和が取れると、外に意識を向けることは必要最低限で済みます。
 身体が整うと、身体的な感覚や情動に対して、敏感にキャッチできるようになります。

 この状態のとき、ある種のフロー状態(なんの囚われもなく、イキイキとした状態)となり、何かを分析したり、解釈するモードから、ただ身の回りや自分の内面に生じていることに気づく状態となります。これをトランス状態と呼びます。

 そして、同時にこれまでのパターンやストーリーやアングル(視点)から解放されているため、自由に、ありのままに、創造的に情報を加工することができます。そのことは、価値基準を変え、人生やキャリアの選択肢を新たに生み出すことになります。これが創造的意識の一つの考え方です。


 本当に大切なことは、過去の人から教え込まれたストーリーや「ねばならない」ストーリーから解放されることです。そして、自らの内面と外の世界とが調和したストーリーを生み出し、そこにいのちを吹き込むことです。
 そこに、他でもない「あなた」が存在します。

 しかし、この「あなた」はまだ生まれたばかりの状態です。それをどう育てていくのか、保護していくのかが、次のポイントとなります。(スポンサーシップという関わり方です。)


 コーチングやカンセリングで対人支援している方やリーダーとして組織をまとめる方、ストレスが溜まって内面が不調和の方などには、4日間、ジェネラティブ・トランスを体験して、楽器を調律するように、ご自身を高いレベルで調律してみたり、クライアント、メンバーやお客様にこれまでとは違うサポートの方法を手に入れてみたりするのはいかがでしょうか?


 こちらの主催は、ホロンPBIユニバーシティになります。
 私もサポートで入りますので、もしこちらをご覧になってご参加された時はお声がけください。

 詳しい内容はこちらをご覧ください。(画面をクリックしてください)

参考書籍:ジェネラティブ・トランス (スティーブ・ギリガン著 春秋社刊)







この記事を書いた人

nlpfield

株式会社NLPフィールドです。
人生におけるNext Stageにむけて、NLPを中心としたコーチング・アプローチで支援をしています。ご自身の人生を心豊かに生きることを基点として、周囲の人々に共感し、社会に貢献できるよう研修やコーチングを提供しています。
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