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hiroのブログ

【高知にて】意味を発見し、その意味を語る先に…

昨年の入院前に高知を訪れて以来、
特急南風に乗って、瀬戸大橋を渡りました。

夕暮れの瀬戸内海の島々には
いつも心が癒されます。

 

四国でNLPの資格コースを開催し
高知中心にコーチや講師を育成している
Office Is.の泉野さんがいます。

彼女のサポートによって
多くの受講者さんが
人生の逆境から立ち直っています。

 

この土日は、
その彼女の受講生さんを対象に
【リフレーミング講座(スライト・オブ・マウス)】
を開催してきました。

Office Is.のHPはこちら
https://www.office-is.com
(来年1月はNLPソーシャル・パノラマ講座が
ユール洋子さんによって開催されます。)

 

昨年、病床に伏せていたとき
泉野さんや高知の受講者さんが心配してくれて
何度かメールで励ましてくれました。

それが、私が回復する支えにもなり
恩返しができれば、という
気持ちいっぱいで臨みました。

 

 

NLPの構造から特に、

・フレームの形成過程
・意味を形づくるコンテンツとコンテクスト
・リフレーミングの基本的な構造
・スライト・オブ・マウスの技法

について、皆さんと時間を共有しました。

リフレーミングは
自動的(習慣的)に行っている意味づけの枠組みに気づき、
感覚、言葉、感情、身体につながるシステムに
変化を生み出すことです。

 

スライト・オブ・マウスとは?

 

ロバート・ディルツ氏が、
NLPの創始者リチャード・バンドラー氏の
見事な言語でのリフレーミングをモデリングし、
その後に、ミルトン・H・エリクソン博士などの
天才たちの言語パターンを取り込み、まとめた
14種類のリフレーミングのパターンです。

残念ながら、スライト・オブ・マウスは
日本語訳の本がありません。
どなたかに翻訳本をだしてもらいたいものです。

日本語訳では、マイケル・ホール博士の
「NLPフレーム・チェンジ」(春秋社)が参考になります。
https://amzn.to/2IHTJt1

 

受動的な姿勢から積極的に取り組める姿勢へ

 

成長には、経験学習モデルのように

経験→内省→自己の知恵に変える→日常に応用する

というサイクルを回していく必要があります。

参考書:最強の経験学習
(デイビット・コルブ他著 辰巳出版)
https://amzn.to/3lKDh9R

(ちなみに、こちらの経験学習は
パイロットのノンテクニカル・スキルでも
中心になっている考え方です。)

 

何事も、手始めは技術を向上させることから始まります。
NLPプラクティショナーもしかりです。

まずは段階的手順を頼り、
安心・安全な場所で実験して
自分なりに体得するプロセスです。

ここで満足して終わってしまう人もいますが、
伸びていく人は、
日常で試し、必要な失敗をして
どのコンテクストでどのように行えばよいのかという
自己の知恵に変えていくことになるでしょう。

 

次の段階では、
技術を向上させると同時に
自分が相手を変えるのではなく

「人には、行動できるリソースがある」

というNLPの基本前提を持ち
相手が変容するコンテクストをつくる言葉かけを行い、
生成的、創造的な変化を待つ姿勢を養っていくことになります。

どうしても技術を知ると、
それを通して
相手を変えようとしてしまうことがあります。

よくあるメタファーですが
花は花のペースで成長しますので
できることは、
それが育つ環境を整えてあげることです。

 

受講生の皆さまのなかには
技術が高まってきている方もいるので
次の段階に進む方もいるでしょう。

また、それができるころには、
段階的な手順という型を超えて
目の前の人の個性に応じた独創的な関わり方を
行っていることに気づくでしょう。

 

「治療」と「癒し」は異なる

 

高知からの帰り道に
「ミルトン・エリクソンの心理療法〜レジリエンスを育てる」
(ダン・ショート他、春秋社)
https://amzn.to/3f6NjzD
を読んでいると、

さきほどのことをうまく言い表しているものが
ありましたのでご紹介します。

「患者より熱心に働くことなかれ」

「治療は、外から来る介入である。
 癒しは、内部で発生するものであり、
 身体システムの全てと関わっている。」

「患者の意思が決定した目的を達成するために
 いまだ認識されていない能力を活性化するべく
 刺激を与えることである」

 

自分のフレームを柔軟に変えていけることは
人生(経験)や選択(意思決定)に
豊かな意味を与えたり、

相互交流においては
自分のフレームと相手のフレームを
包み超えるコンテクストを発見、形成することができ、
共感や共鳴が起きやすくなったりします。

新しい意味を相互交流から生み出し、
自分の人生にとって、
それがどれほど大切に語ることで
その人の深層で
新しいタイムラインやストーリーが動き始めます。
その意味を生き始めるのです。

 

特に、高知の受講者さんは
この2日間が終わってもお互いに支え合う関係にあります。

一方のタイムラインやストーリーに
もう一方の仲間のタイムラインやストーリーが紡がれていれば、
これからもお互いの人生が前進していく中で影響しあい
より大きく美しく拡大していく可能性もあります。

 

いつも思うのですが
他のNLPの教育機関で学んだ方々と
一緒に過ごせる時間や人生経験を得ることによって
私自身のストーリーにもたくさんの刺激が得られます。

また、私の才能を見つけて
活用してくださることに感謝しています。

 

追伸:4月29日、30日、5月1日に
講師養成講座を開催します。
四国で講座を開催することに
ご興味ある方はOffice Is.にお問合せください。
(対象:NLPマスタープラクティショナー以上)

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コーチ/トレーナー

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あなたに自分を大切にする力、自分を受容する力を
まずNLPで身につけてほしいと願っています。
思考や感情のマネジメントができれば、逆境でも
自分が作りたい未来をデザインする際にも永久的に
役立てられる財産になります。
その上で、自分の命を意義あるものにするためにも
自分が住みたい世界を創り出せる力やさまざまな
人の価値観やニーズを尊重できる力をNLPを通して
育んでください。
あなたにはそれだけの価値があり、あなたの独自性で
組織や社会に貢献できるものが必ずあるからです。
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私は、あなたがご自身の可能性と繋がり、あなたがあなたのまま“自由に生きる”ためのNLPトレーニングと、あなたが、意識的、無意識的に気づいている“本当に手に入れたいもの”を明確にし、実現するコーチングを提供しています。
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