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NLPの前提

誰でもその状況や環境で最良の選択をしている

未来の虹

この前提は私たちが何かの決断や判断をするときに、私たちは選択できる中から、その時点で自分が得られる最良のものを手に入れようとしている意識が働いていることを教えてくれています。

 

服装が良い例でしょう

ビジネスはスーツであったり運動するならスウェットを着たりと、出会う相手や環境によって私たちは自分の持っているものから選択します。

 

しかし、私たちの生活を見てみるとはたしてこれが最良の選択をした結果だろうか?と首を傾げたくなる方もいるのではないでしょうか?

お世辞にもベストな選択をしてきたとはいえない、と断言できる方もいるのではないでしょうか?

 

私自身も、この前提を見たときはにわかに受け取りがたいものがありました。

 

例えば、以前、私は自分の大学の選択を本当に後悔していた時期がありました。

 

私は現役で大学に受かっていたのですが、その大学に行きたくないので一浪することを決めました。そして、次の年の大学受験のとき、私は受験の3日前に猛烈な腹痛に襲われ入院することになりました。

かなりひどい状態で、お腹から管を6本ぐらい挿して受験会場に行き、帰ってたら病院で検査したあとに勉強するという繰り返しでした。

 

結局、受かったのは、滑り止めの2校。私は不本意ながらもその1校に行くことにしました。2浪しようかとも考えました。しかし、それはできませんでした。

 

「何のために1年浪人したんだろう。。。」

 

その後悔は続き、 自分より年下の後輩が自分の志望大学や自分より学歴が高い大学の出身だと気が引けたり、その人の発言が自分の発言より優れている、何か正しいことを言っていると思い込んでしまうことがありました。そして、自分の意見を引っ込めてしまうのです。

 

「なんで、もう1年頑張らなかったんだろう。。。」

 

自分の意気地のなさに後悔したり、自分の生き方を自己否定してしまい大学名を出すことに恥ずかしさを覚えたり、その大学に通ったことを人に隠したいという思いに駆られました。

 

しかし、今思うとあそこで選択したのは、私の身体の状態と、これ以上親には迷惑をかけられないなど様々なことを考えて決断したのです。

この例のように、そのとき、そのときに置かれた状況や環境で気づいていること、気づいていないことなど様々なことを考えて私たちは決断しています。

 

では、なぜ後悔するのでしょうか?

 

それは、あのときは違う状況や環境にいることやすでに結果が分かっているから、別の視点で物事を検討できるからなのです。

 

「失敗はない、結果があるだけ」のところでお伝えしたように長い目で振返ると、きっとそのことが、後から最良の選択をした結果なんだと理解できるでしょう。

そう考えると、私たちには「後悔」というものは存在しない、と言えるかもしれません。

 

なぜなら、この前提を持つことであのときは自分は精一杯、いろんなことをやって決めたんだ、ということを受け入れることができるからです。

 

そして、気がついて欲しいのです。

私たちには、最良の選択をする力があります

 

結果がうまくいかないのは、そのときに、

 

「選択肢が少なかっただけ」なのです。

 

効果の少ない選択肢のなかで最良の選択をしていたのです。

 

NLPは、まさに地図を変化させ選択肢を拡大するための方法ともいえるでしょう。選択の芸術とも言われる所以です。

 

これは、何を意味しているのでしょうか?

繰り返します。私たちの気づいていることだけでなく、気づいていない領域、これを人は無意識や潜在意識といいますが、これらは、「よりよく人生を生きることができるように」選択をし続けているということなのです。

 

この前提を受け入れられると、人は完璧に機能しているということも深く理解できませんか?

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