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hiroのブログ

【ブログ】共感的な対話力から社会に新しい価値を生み出す。

1508名古屋こんにちは。

NLPフィールドの酒井です。

 

今日は神戸に来ています。いよいよ明日、神戸でi愛NLP協会主催の交流会を開催します。

http://www.reservestock.jp/events/76737

よかったらお越しくださいね。是非お会いしましょう♪

 

さて、この土日は名古屋でNLP1dayレッスンと受講生向けの特別セミナーを開催してきました。今日は、受講生特別セミナーを通して、私たちNLPフィールドが社会に貢献していきたい方向性の一つをお話しします。

 

それはタイトルにある通り、社会に共感的な対話をできる方を増やして、そこから生まれた発想やアイデアを社会の価値として提供できるようにしていける人やコミュニティをつくることです。

 

そのためには、

1)相手に深く共感できる力をどのようにつけるか?

2)コミュニケーションや対話から、どのようにコンサルタント、賢者やメンターたちの知恵を授かるのと同じ効果を得られるか?それが社会的な価値として生み出せるか?

ということがあります。

 

1)相手と深く共感できる力をどのようにつけるか?

 

相手に共感できないときというのはどういうときでしょうか?

 

それは自分が相手や社会に対して閉じているときです。

閉じているというのは、自分の考えやスタンスに固着したり、自己防衛や自己正当化をしていることです。

具体的には、共感できていないときは自分のアイデアを押し付けたり、相手の話を聴く余裕がなかったり、感情的に反応してしまうというような行動や表現になりがちです。

 

さらに、相手の話を受け取るのではなく一緒に解決していこうとする姿勢も共感を妨げることがあります。例えば、夫婦の会話で話を聴いてもらうだけでいいのに、「お前はどうしたいんだ?」とか聴かれるときなどです。

 

私たちは、これまで成長する過程でこうしたコミュニケーションで周りから接せられてきたので気づかないところで、こうした方法を学習してしまっています

表面的な行動や発言に囚われずに、深い想いをやり取りすることで関係性を深めていくためにはトレーニングが必要になります。

 

一つの事例で理解を深めていきましょう。

子どものとの関係をよりよくしようと思っているにも関わらず、ついつい怒ってしまう。というテーマをお持ちの方がいました。

「怒ってしまう」が表面的な行動です。

 

そういった行為やそれが乗じた背景を捉えてその人の怒った動機を見ていくと・・・

 

自分の基準と比べて怒ってしまった場合には、

「この子がこのまま大人になったら不安だ」

「そんなことしたら人からどう思われるか」

「私の子供のときにはこんなときはこうしなかった。」

「他の子と比べて、どうして・・・」

「もうこの年なんだから、自分のことは自分でやって!」

 

自分の基準以外で怒るときは、心に余裕がないときなのです。

「今、時間がないのにどうしてこの子は・・・」

「私は、子育てだけが人生ではないのに・・・」

(時間にゆとりがあるときには同じことでも怒らない)

「周りの人たちに迷惑じゃないの・・・」

(誰もいなければ同じことをしても怒らない)

 

逆に、自分自身に対して怒りの背後でこんな風に悲しみを感じてしまったり、無力感がある場合もあり、それを認めたくないので怒りとして表現する場合もあります。

「私は親として失格だわ」

「子供をしつけるだけの力がない」

「どうしてこんなに短気なのかしら」

 

こうしたつぶやきの背後には、その人が大事にしている本人も言葉にできない「深い想い」があります。

 

例えば、

親としての責任、人からへの信頼を得たい、もっと子供を愛したい、支配したい、自立してほしい、休息したい、人生を楽しみたい、心穏やかでいたい、身を守りたい、私の状況を誰かに理解してほしい、自由でいたい などです。

 

こうした深い想いは自分を深く見つめれば出てくるのですが、私たちは怒りを感じると不快になり、その感情を手放したいがためにすぐに感情的な反応をとってしまいます

 

こうしたときに、感情を通して自分で深い想いにたどりつく方法を知っていたり、感情を超えた先にいける精神力があればいいですし、それがなくても、人から支援を受ければたどり着けます。

 

そして、そこにたどり着けば感情的に怒ったりすることも減り、怒る以外に別の方法や自分の気持ちを素直に伝えることができることが可能となってきます。

 

 

2)コミュニケーションから、コンサルタント、賢者やメンターたちの知恵を授かるのと同じ効果を得るための方法とは?

 

なぜ賢者が賢者たるかというと経験があることもありますが、その経験から生み出されてきた多角的な視点を持てることが挙げられます。

 

そして、また賢者たちはどのタイミングで何を伝えればいいかということもわきまえています。もし、その人が自分で気づくために黙っていた方が良いときは黙っています。

また、答えを教えるということもしますがそれ以上に、答えが発見できる方法(メタ認知)を育てることに意識を持っています。

 

先ほどの深い想いを探求できるようなコミュニケーションの基礎力が整えば、対話もまた、表面的ではなく深い部分でつながりを保っていけます。

 

賢者ではない人たちのコミュニケーションは、ディスカッションや解決的になってしまい、なかなか共感的なコミュニケーションが取れないことがあります。

共感的ではないときには、そこにお互いの響きがないために、オーケストラであればお互いが勝手に音色を習いしているような状態になります。

 

では、どうやって同じ効果がえられるのでしょうか?

 

まず、一つめは社会的な立場を脇に置いて、その人のことを信じ、その人のやることは社会的に価値があることと信じ、そして、それに対して助言する自分の発言も価値があると信頼することです。

これを私たちはスポンサーシップと呼びますが、自分の価値・信念(信条)を脇に置いてあらゆる多様性を歓迎する姿勢です。

 

例えば、職場でのチームワークをよりよくして成果を出したいというテーマであれば、

チームワークを大事にしたい、という深い想いに触れたり、成果を出すということへの深い想いにつながっていくと単に自分から元気よく挨拶するというようなレベルのアイデアではなく、

 

本気でその人ひとりひとりと時間をとって、自分たちが何を大切にしているのか相手の想いを聴いて進めていく、など頭では時間やコミュニケーションコストが高まると考えても、深いところで、その時間やコストをかけるだけの価値があることを理解し自分が主体的に行うことへの決意が生まれてくるような感覚です。

 

今回の名古屋の対話の中でもお一人、組織の上層部に対して自分の想いを熱く伝えていくことを決意した方がいました。

 

ある研究では仲間と信頼関係が持てて、自分も仲間のプロジェクトに興味をもち自分が役に立つと信じて複数の人たちが関わったとき、一人の優秀なコンサルタントやメンターを雇う以上の効果があるとも言われています。

それは、賢者たちが一人で複数の視点を持てるように何人かが本気で関われば複数の視点が場の力によって生み出されるからです。

 

もし、こうした力をつけた複数のNLPマスタープラクティショナーがいれば、一人の方の夢やプロジェクトに対して毎月6回ほど関わることで、成果をだせるようなビジネスにも展開していけるのかもしれませんね。

 

自分の周りを変革したい、家族や職場のつながりや調和をつくりだしたい、自分の周りの人たちがイキイキと生活できる支援をしていきたい人たちなどは、こうした共感を通した対話力をぜひ身につけていってくださいね。

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