Toggle

NLPの前提

失敗はない、結果(フィードバック)があるだけ。

発見私たちが何か「表現」や「行動」すると、必ず何かの「結果」や「反応」が返ってきます。

この「結果」や「反応」が返ってくることを「フィードバック」と呼びます。

 

その「結果」や「反応」は、自分が期待していたり望ましいと思うこともあれば、期待以下だったり自分にとって望ましくないこともあります。

人は前者の場合、私たちは「成功」というラベルを貼り、後者の場合は「失敗」というラベルを貼りがちです。

 

しかし、もとを正せば単なる「フィードバック」であり、返ってきたのはニュートラルな「事実や出来事」や「相手の反応」なのです。

 

そのことにラベルを貼らない力が手に入れば、感じる必要のない感情を感じなくて済みますし、その結果から学ぶことができたり、次の行動へと柔軟に対応していくことができるようになります。

 

◾️単なる「結果」や「反応」に「失敗」というラベルを貼る原理とは?

 

小さい頃を思い出してみると大人の庇護(ひご)の下にいたため、自分の身の安全を守るためには、そのガイドである身近な大人からさまざまなことを学ぶ必要がありましたね。

やがて、これまでとは違う環境(例えば学校や、社会、そして結婚など)の中に入ると、これまでの世界観(地図)では役に立たないことが多くなって、いくつかの失敗を重ねながら、新しい学びを続けてきました。

 

よく失敗をすると落ち込むことがあるのですが、こうした原理が分かってくると、「失敗」というのが、違った形に見えてきませんか?

 

私たちは、命の安全を図るために予測する本能というものを備えています。

地図は、「こうすれば、こうなる」とか「これは、こうだ」というような予測結果をこれまでの体験から集積したような側面があります。

 

もし、あなたが「失敗」というとき、それは、

 

あなたの予測したイメージと現実の結果が異なり、感情面でマイナスのインパクトを受けた

 

ということかもしれません。

 

しかし、これが重要なのです。

それが何を教えてくれているかというと、あなたの地図の予測パターンが、この現在の環境にそぐわないことなのです。

 

また、その結果から、私たちは、

 

自らの内面の地図を切り替えるという結果をフィードバックしてもらえた

 

と捉えることができます。

 

◾️フィードバックを捉える力を高めよう!

 

このフィードバックを捉える力は、先日の「人は五感を通して、コミュニケーションしている。」というように人に限らず五感を使って、どんな結果が起こったのか感じる力を高めることです。

 

この前提が理解できると、私たちは、これまで失敗というものに対して、単なる結果なんだと、冷静に受け止めることができるでしょう。

 

こんな風にものごとを受け止められるようになると人生が楽になるとは思いませんか?

 

NLPを学んでいくと、自分が望ましい状態や得たい結果に立ち戻れるために、その結果から学び他のやり方を柔軟に試してみようという気持ちになっていきます。

 

これは、あなたが、これまでの地図とは違うやり方でチャレンジすることを意味しています。

 

これまでの地図とは違うやり方をすれば、違う結果が得られ、違うパターンを手に入れることができるのです。

 

有名なエジソンの言葉に、

「私は、1000回失敗したんじゃない、うまくいかないことを1000回見つけることに成功したんだ。」

というのは、私たちを大いに励ましてくれます。

 

◾️結果や反応の捉え方を変えて、行動していこう!

 

あなたにも経験があるように、昔、失敗だと思ったことも、今あの経験があったからこそ次回に良い結果を得ることができた、

というようなことがいくつかあるかでしょう。

 

これは、

 

「結果」から学び、行動した証です。

 

大切なことは、この経験を繰り返していくことです。

 

そして、失敗とは、

 

現時点での結果の解釈であり、長期的にみればあるプロセスの一つの結果

でしかないということです。

 

「失敗しない人は、常に何事もなしえない」

という有名な格言があるように、何か行動して経験していくことが、あなたの外の世界のコミュニケーションという見方もできます。

 

◾️あなたは常に成功し続けている。

 

私たちは、さまざまな環境の中で、たくさんの人との関わりの中で、私たちは何かしらの役割を持ったり、自分の人生を豊かにするための目標や目的をもって生きています。

成長というのは、それを手に入れて達成するプロセスの中に生じていきます。

 

目標や目的は、よく「手に入れる、実現する」という表現をします。

この表現は裏を返すと、現在はまだ手に入っていないことを示しています。

つまり、まだ目標や目的というものには、これまでの自分の地図では表現できないものといえるかもしれません。

 

地図の中ですぐにできることは、多分、あなたにやる気があればすぐにでも手に入ることでしょう。

「成功」したといってもいいでしょう。

 

ここでいう目的や目標とは今の状態からみると未体験のことであり、今までのやり方や地図とは異なることなのです。

あなたの現在の地図からの変化の方向性を示しているもの、といっても良いかもしれません。

 

そして、成長とは、この目標や目的を達成するプロセスの中で、自らの領域を拡大し、深みを増していくことなのです。

 

大切なことは、自らの領域を広げる挑戦があり、地図を書き換えていることを意味していることです。

そういう観点からすると、一人ひとりが、勇敢な大海原に乗り出すコロンブスのようなものなのです。

 

◾️大事なことはあなたの世界(地図)を豊かにするためには、あなたの考える限界の先を見に行く勇気

 

車の免許を取得したときのことを思い出してください。もしくは、自転車を乗ったときのことでもかまいません。

それに乗ることで、新しい世界に触れることができたり、友達とさらに仲が深まるというような目的があり、そのために、自動車や自転車に乗るという目標があったはずです。

自動車の場合は、アクセルの踏み方から始まり縦列駐車でポールを目当てにしながらやってきたことがあったでしょう。

そして、自転車であれば、親にバランスを取ってもらいながら、いつしか補助輪を外すことができるようになったわけです。

こうして身体以上に自動車や自転車を操作できるようになり、これまでにない新しい世界に領域を拡大し、その過程で喜びや楽しさを感じることができたのです。

 

よく「失敗」に躊躇して、飛び込まないことがあります。

これは何を意味するのでしょう。

 

他の選択や方法を拒否するということです。

 

もちろん、「失敗」と認識したら、悔しい思いをするでしょう。

それをごまかすな、というわけではありません。充分悔しい想いをして、その感情を受け入れてください。

 

そのあとに、自分に

「この結果だがよくやった、これからだ。」

と声をかけましょう。

 

そして、その先にある目的や目標のことを思い浮かべ、

「ここから何が学べるだろう」

という思考プロセスを身につけてください。

 

そこに、新しい可能性や行動の選択肢が出現する機会が生まれてくるのです。

 

人生には、こうしたバランスを取り望ましい人生の方向にハンドルをきる力が大切なのです。

 

そして、学びを糧にして繰り返して経験することです。

NLPを学び、成功する人や自尊心が高い人たちはこうした思考プロセスが自然と身についているのです。

URL
TBURL

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top