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hiroのブログ

【ブログ】あなたはどのコミュニケーションのレベルですか?

IMG_0995こんにちは

NLPフィールドの酒井です。

 

今日のテーマに入る前に、私がNLPのトレーナーやコーチになった背景を少し話します。

私は企業で人事をしていたときに能力を高めても実力が発揮できない壁にぶつかりました。それは私の周りにいる優秀な方にも同じ悩みの方がいらっしゃいました。

ある程度までは行くけど、そこから先にいけない。とくに、リーダーになって伸び悩んでいる方がいました。

 

そのときに共通していたのが、優秀が故に個人で何でもやってしまい、効率的な観点からいっても人に任せられないので、自分の能力以上のことができないという壁でした。

 

すると、伸び悩む人たちは何をするかというと、さらに能力を高めようと資格やMBAなど知識を高めることばかりに意識をむけていきます

しかし結果は、何も変わらないというジレンマになっていたのです。

 

私は、あるときにコミュニケーションの方法を高めるだけで変化が生まれることに気づきました。

仕事の成果は上がり、周りとの人間関係では信頼が増し、自分の病気も受け入れて自分のやりたい生き方【フリーエージェント】をできるようになりました。

 

コミュニケーションが大きく変化をもたらす。

それに気づいて行動を起こしたとき、私の周りではコーチングしか学ぶ術は知りませんでした。

 

あれから10年以上経ち、コミュニケーションの方法も新しい局面を迎えました。

私が言葉にできなかった(直感的な)コミュニケーションの素晴らしい側面がいろいろと意識化、言語化、体系化されてきています。

 

今日は、そのレベルを3つに区分けしてみます。

 

1)コーチング以前のコミュニケーションレベル

 

基本、「情報伝達」がメインのコミュニケーションです。

何かを取り組むときに「情報」を持っているほうが優位に立ちます。

例えば、リーダーが経験や情報があるなら部下にそれを教える、部下や子供たちに経験や情報があればそれを聞く。

というように、「情報を伝達・共有する」ことがメインになります。

 

この場合、情報を持っている人の考え、前提や価値観などがメタコミュニケーションのレベルで伝わってしまい、どちらかというと「従属」的な関係を生み出しやすくなります。

 

企業研修でお話を聞くと職場の会話や問題を持って悩みに来ている方の家族のコミュニケーションの多くはこのレベルにあるのが私の実感です。

 

2)コーチング的なコミュニケーション

 

これは、「引き出す」がメインのコミュニケーションです。

本人が持っているパターンにより情報が限定される場合、コーチが傾聴や質問などの技術を通じて、本人がもっていない思考、感情、行動パターンを支援します。

それにより、本人の中から新たな情報が構築されるパターンが開発され、これまでの世界に変化がもたらされます。

 

そのため、コーチはどちらかといえば答えを教えるのではなく、クライアントが答えを探し内省する過程(プロセス)を支援します。

このとき、クライアント(引きだされる側)の考え、前提や価値観が尊重、優先されます。

コーチ側の考え、前提や価値観はこの関係性においては、できるだけ控えておくことが求められます。

 

そのため、関係性についてはやや直線的なものとなります。

 

この場合、クライアントは自分の世界を生きることや自己実現にむけて動き出すことがあります。またコーチも何かを達成すると同時にその背後にある人間関係の重要さや信頼関係を構築することができます。

一方、コーチの中には自分の人生で行動し実現する喜びを他者を支援することにすり替えてしまい、自分の中にある欠乏感を支援という形で埋めていく場合があります。

そのため自己表現や自己尊重ができていない方がコーチングを的な会話をするとますます自分を抑制してしまう癖がついてしまうことがあります。

ときに行き過ぎると、「依存」的な関係を作り出す場合もあります。

 

3)対話(ダイアローグ)的なコミュニケーション

 

同じ立場からコーチ、クライアントの分け隔てなくコミュニケーションをしていくのですが、そこでの目的は既存の情報伝達ではなく、お互いの関係性から新しいアイデア、価値などを生み出すことを目的にしています。

 

コミュニケーションにおいて、どちらの考え、前提や価値観も尊重されそれが同じテーブルに乗った上で、何か新しい発想や前提の構築、価値観を創出することが求められます。

 

この場合、関係性は循環的(システム的)になります。

また、お互いの価値が尊重されているために共感が起こりやすく、自分を承認してもらえることを土台に、自分を超えた世界への自由と責任が手に入ります。

一方、自分を未知の場所に置くために環境が安心安全でないと、「恐れ」の感情が起きやすく、創造性を阻害してしまうこともあります。また話が拡散的になってしまい、行動への落とし込みが弱くなる場合もあります。

 

 

上記2)との共通点は、自分の考え、前提や価値観に気づきを持ちながらそれに執着しないことです。上記1)にはそれがあるため、どちらが正しいかという議論が出やすくなり、お互いに壁を作りがちになります。

 

上記2)と3)の違いは、コーチ側の考えなどもその「関係性」によって生まれたものなので遠慮なく表出します。しかし、それを受け取るか受け取らないかは相手にお任せすることになります。

 

その人を支援するときに、その人の思考、行動、感情プロセスをじっくりとサポートしたいのなら、コーチング的なコミュニケーションの力を高めていくことが必要ですし、

職場や家族など自分も対等な立場として場を共有する場合は、上記3)の力が求められることの方が多いでしょう。

 

◼︎

私たちの【NLPプラクティショナーコース】では、コーチング的なコミュニケーション技術を高めます。

それは、自分や大切な方の思考、行動、感情プロセスに寄り添い最大限に尊重しながら、NLPの方法論をくぐらせて新しい世界観(ものの見方、考え方、感じ方)を構築したり、「選択肢の芸術」と言われるNLPの技術や本質を学んでいただいたりして固着した思考、行動、感情パターンを変化させていきます。

また、その土台となるあなた自身の自己肯定感、自己受容力を高めていくことを目指し、あなた本来が心から目指したいことを支援してきます。

 

そして、【マスタープラクティショナーコース】においては、対話(ダイアローグ)的なコミュニケーション技術を高めていきます。

そのためには、自分の思い込み、固定観念、先入観などの信念(belief)や価値などに気づきをもたらし、変化を生み出すこと。

 

私たちの「葛藤」の多くは、自分が本来優先すべき大事なことを後回しにしていることから生じます。

また、自分の未来をつくるときや対人関係に対する「恐れ」などには、気づいていない思い込みが影響しています。

また、自分を自由に表現したり、フリーエージェントで生きていくためには自分を好きでなかったり、価値がないとしていたり、能力が低いという自尊心を高めていき、抵抗する自分を味方につけていき、今の環境にあった自己認識や本質的な自分(オーセンティックな自分、トルーセルフ)を育てることが求められます。

 

まさに「私」を大切に生きる、丁寧に生きるための具体的な方法をトレーニングしていきます。

 

そのためには、あらゆる価値や信念を超えて認められる自己を形成しながら人と関わるスポンサーシップという関わりがいつでもできることを目指します。

 

(お知らせ)

NLPフィールドでは、NLPを学ぶ以前からマスター終了後にどのように人生が変わったか、受講生の実体験を基にした小冊子を無料でお配りしています。

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