参加者の声 CASE2 「コーチ」
お名前:稗島正樹さん(記入日:2010年1月6日)PART1 「あなたのこれまでのご活躍について」
1)NLPにはどんな風に関心を持ち始めたのですか?
某国立大学の心理学科を出ています。高校生のときに、音楽をやっていて「人に影響を与える」「人に感動を与える」それはどんな風にできるんだろうということにとても関心を持っていました。社会人になってからは、SE志望で入社したにも関わらず、営業をやることになりました。その仕事は、本当に初めてで自分でこんな風に感じたんです。
「えっ、僕はどんな風に価値を提供していけばいいんだ。」
「自分の価値って何だろう?」
それからは、それなりに営業らしくはなったものの、先輩や同僚のサポート的な仕事も継続していると、ふと、何だが自分に軸がなく、 「なんだか、自分はいなくてもいいのかな」 と感じることもありました。 一方で、「僕が僕としてできることはなんだろう?」そんなことも考え続けていたときに、全く違う業種に転職、さらに東京への転勤がありました。
転勤した先では、昔輝いて活躍していた人たちが、年を経て、その人の能力を持っているのに発揮していない現状を目の当たりにしました。しかし、私はその人たちと話しているうちに、その環境で自分の能力があることに気がついていない、そんな風に感じました。
それから、サポートを続けていくうちに、彼らは力を発揮していって結果を出し始めました。すると、周りは、彼らを賞賛します。でも、それは、私自身がモチベーションをあげ、勇気づけることをしていたのだからうれしい気持ちでしたが、それと同時に、自分の仕事として評価されていないことへの不安と寂しさがそこにありました。そして、得た結論は、自分自身は、彼らほど頑張っているのか?本当の自分はどうしたいんだろう?そんなことを考え始めたのです。
そんなときにNLPに出会いました。
2)NLP Fieldを選択されたのは?
人をモチベートしたり、コミュニケーションなどを体系的に学べるものを探していました。心理学は、五月雨式のものや膨大な論文などがあるのですが、体系的ではありませんでした。そんな折に、ファシリテーション協会で、NLPを経験している方に触れて、何だか面白そうだと感じました。本を読んでみると、体系的になっている。これは、少し学んでみたい、そこでインターネットで検索しました。そのときに、NLP FieldのNLP1dayに偶然出会いました。当時、NLPは、技術やテクニック論だと想ったのですが、この講座で、それだけではなくて使う人の姿勢が大切なんだよ、ということを教えてもらって深く納得できたのです。 道具がいいのはわかるし、ちゃんと使えないといけないよね。人のあり方という前提があったので受け取ることが出来ました。
3)当時、費用面とかで大変だったのでは?
当時、結婚式もあって確かにお金のかかる時期でした。しかし、受講して、必要だと感じました。これを学んで、自分の人生が変わる実感があったんですね。帆に風受けて進む感じです。
深いココロの中で、結婚も含めて、これから自分が独立しようという感覚はもっていたのかもしれません。もし、仮に会社に残ったとしても、コーチとかNLPを使って、人とのつながりの中で成果を残していく仕事をしていきたいと想っていました。
4)プラクティショナーコースで印象に残っていることは?
ニューロロジカルレベルというスキルです。当時、何事にも自分が正しくできているかということにいつも懐疑的で、自分で自分が想像したものや感覚的に受け取っていたものを信じることが出来なかったんです。 ニューロロジカルレベルでも、自分のイメージには、「この木何の木、気になる気になる♪」というコマーシャルの大きな木がでてきたんです。頭では、「エー」という疑いがありました。しかし、トレーナーの酒井さんが「いいんじゃない、それで。」といわれた一言で変化が生まれました。いつもなら、さっきテレビで見たから、とか何かで目に入ったから、そのイメージが出てきたんだろう、と考えてしまったり、そのイメージではなくて、他のイメージを探そうと考えてしまっていたのですが、このイメージは、最近どこでも見たこともないことも理解できました。
そのときに大きな気づきがあったんです。それは、「受け取ることが、自分を信じることにつながるんだ」ということです。「考えなくていいんだ、受け取ればいいんだ」というのは今後の人生の大きなプロセスの変化になりました。 コーチがよく言っている「直感を信じること」ってこういうことか、ということがわかりました。
それからは、自分で考えに飲み込まれずに、一度そこにおいてみることができるようになったのです。
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PART2 マスタープラクティショナーコースについて
1)プラクティショナーコースを受講した動機を聞かせてください。
マスタープラクティショナーは、独立したいな、もっと自由になりたいな、という想いがあって、その先にあるトレーナーコースも見据えながら、学ぶことを決めました。あとは、プラクティショナーコースで学んだことが、もっと自由に使えるようになるということも期待していました。
2)学んでみてどうでしたか?
プラクティショナーは「実践者」であることがわかりました。そして、マスタープラクティショナーもまた、「実践者」に変わりはないと思いました。それでは、何が違うのか?
例えるなら、プラクティショナーがエンジンであれば、マスタープラクティショナーはターボチャージャーのように感じるんです。通常であれば、プラクティショナーのスキルで十分実践できるのですが、マスターを学ぶと加速する感じなのです。 マスタープラクテョショナーコースは、設計が本当に上手く積み重なっていて、プラクティショナーコースで学んだことがさらに、血肉になっていく感じがしました。以前より、「実践」ということに対して、抵抗無く、のびのびと使えるようになったのです。
そのため、プラクティショナーコースで学んだスキルを全て使うこともできるし、必要な流れの中で、必要なものだけを使おうという気楽な姿勢ができるようになりました。本質がわかってきたので、プラクティショナーコースでは、このスキルは一通りやらなくては、という想いがあったのですが、このスキルのこの部分とあのスキルのあの部分を使えばいいのか、という出し入れ自由な感覚になりました。
コース中は、仲間も加速度的に変わっていくのを感じて、お互いに影響しあい、自分の芯がどっしりしていくという感覚や太くなっていく感覚がありました。なぜなら、お互い信頼関係があるので、率直な会話や質問ができたし、相手の深い心をサポートしている瞬間がたくさん得られるようになったからです。
3)日常ではどんな変化につながりましたか?
いくつかあったのですが、とりわけ、普通の会話の中でコーチング的な関わりが柔軟にできるようになったことが挙げられます。例えば、NLPでは、メタモデルというスキルがあるのですが、プラクティショナーと比べて、より容易に抵抗無くできるようになりました。雑談でやっていても違和感がなく、スムーズに話が進んで解決していく。自然と相手も楽しくなるし、こちらも楽しくなってくるんです。周りからも、本当に自然な状態になっていることを伝えてもらっています。他にも、プラクティショナーコースでは気づいていない領域(無意識の領域)で起こることは受け取れるようになっていたのですが、マスタープラクティショナーになると、さまざまな無意識の領域での選択肢が増えてきたように感じています。それが日常生活の選択肢の豊かさにもつながってきています。 。
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PART3 マスタープラクティショナーを受ける方へのメッセージ
1)これからの活動について、教えてください
NLPに出会えて幸せだったな、と想っているんです。本当に、NLPと自分との相性が本当に良かったと思っています。その思いを今は、会社や企業に届けていきたいです。何か火種のようなものを起こしたい。学校にもNLPを教えたいです。みんなできているのに気づいていないことに気づく機会を創りたいのです。その結果、NLPにいい形で出会える人を増やしていきたいです。 私自身は、「みんなそれぞれの人に価値がある」 もっとくだけていえば、「みんなすげー」っていう感じを持っています。それは、自分に無いものを見て、というよりは、本来持っているものが全て素晴らしいと思えるのです。
具体的には、1日、2日のNLPに触れられるものを作っていく予定です。ぜひ、そのときには、学びに来てください。
2)これからマスタープラクティショナーに向けてお願いします。
先ほど、マスタープラクティショナーは、エンジンにターボチャージャーをつけることだとお話しました。これは、私にとっては、なぜかセーフティネット(安全網)ができたような感覚がしたのです。自分の推進力を、安全に使えるようになった感覚といってもいいかもしれません。会社を辞めて独立するときも、周りからはお金貯めてからの方がいいよ、といわれたこともありました。しかし、自然と、辞めてしまってから考えよう、という意識になりました。これは、考えてから動いていた過去の自分には無いパターンです。懐の深さを手に入れた感じがあります。
「やらなくちゃではなくて、いろんなやり方が出来るよ」
という感覚です。それからは、決断し実行する際に自分でも期待以上の選択肢の広がり方がでてきました。 本当の意味で、「失敗は無い、結果(フィードバック)があるだけ」というのをリアルに体験しています。なぜなら、途中でつなぎ変えてやり直せばいいのですから。そういう意味では、プラクティショナーとしてスキルを実践する中で、格段に自由度があがりました。そして、今は、「自分が自由になる方法も自由なんだ」ということを感じています。
プラクティショナーコースで学んだ人は、まずプラクティショナーとして十分実力があることに気づいて欲しい。それと同時に、その力をもっとよりよく、もっと自由に使えるのがマスター。受けたいと想ったときがウケ時なので、自分のその気持ちを認めることからマスターが始まると思います。マスターに行けば、もっと自由になれますよ。






