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NLP辞典

スウィッシュ・パターン

11071852 - hand pushing button on the blue sky field.

 

スウィッシュ・パターンは私たちは普段の生活でも活用しています。

 

 

例えば、カフェで楽しく、友人と今度の旅行の話をしていたとしましょう。

楽しい会話です。

 

そのときに、ふと病気のペットやたまった仕事のことが頭によぎります。

すると、あなたは「一瞬で」、楽しいモードから心配のモードへ転換してしまいませんか?

 

今回お伝えするスウィッシュ・パターンは、知らず知らずにネガティブな思考や感覚になる方には非常に役立つスキルです。

 

なぜなら心配や不安がよぎった瞬間に、「一瞬で」楽しい状態や自信を持てる状態に変えていくからです。

 

 

このスウィッシュパターンは、ストラテジーを変化させる応用版になります。

 

 

その変化の基本はストラテジーとサブモダリティを変化させることで、無意識に強烈に働きかけるものです。

 

このスウィッシュパターンの適用場面は、現時点では自分の望む方向性がないか小さいため、避けるべき道しか見えていない状況です。

例えるなら、右が避けたい道、左が自分の行きたい方向の分かれ道を想像してください。

避けたい方向は、一度「避ける」ためには「避ける」ことを意識する必要があります。(右に行きたくない など)

 

この意識をどれだけ小さくしても、分かれ道で行きたい方向がなければと中立的な状態になります。(空白状態)

それをそのままにしておくと、また意識は何かの刺激をきっかけに避ける方向に向く可能性がでてきます。

しかし、もう一方の行きたい方向へ強烈に向きたいという動機になるものがあれば、中立状態後は、あなたの意識は自然とそちらに向かいます。

 

つまり、スウィッシュ・パターンは、脳に進むべき方向を示し、私たちが力をつけ豊かな気持ちになれるような場所に行くように脳を訓練するためのものです。

 

そのため、行きたい方向、つまり望ましい状態を避けたいものよりもサブモダリティを使って、強烈なインパクトを作っておく必要があります。

 

これは、この状況をコントロールしている自己イメージに自分の意識をむけているのです。

 

内面の地図が変われば、あなたの意識は、このことをどのように楽しんでできるのだろう?ということに向いていき、それを実現するために無意識はリソースを形成していきます

 

スウィッシュ・パターンを効果的に行なう公式は?

 

「空白をつくり、満たす」

 

ことです。

これまで「問題」と知覚されたものを「きっかけ」として使い、「自分が何が間違っているのか」を探すことに意識を集中している相手に、そのパターンをやめさせることをしています。

 

スウィッシュ・パターンは、視覚、聴覚、体感覚それぞれにあります。

 

基本的な原則は次の3つです

 

 

1.スウィッシュとなる「手がかり」を選択する。

2.魅力的な意欲のわくような望ましい自己イメージを創る

3.強力なサブモダリティ転換を行ない、二つをリンクしてまとめる。

 

 

スウィッシュとなる「手がかり」を選択する。

 

1)問題行動の場合は、問題が発生する直前にそこにあるものを選びます。

例えば、禁煙したければ、煙草を吸う手の動きなどです。

 

2)嫌な思い出の場合は、思いだす直前の瞬間を選択します。

例えば、車内で罵声があって、自分の中でふと上司に怒られたイメージがでたら、罵声(聴覚のスウィッシュ・パターン)かその内的なイメージ(視覚のスウィッシュ・パターン)を手がかりに選択します。

 

3)手がかりが選択できたら、必ず「実体験」にしてください。

例えば、煙草の場合は、自分の手の写真が対象かも知れせんし、嫌な想い出ももちろん「実体験」で自分の目で見ているものにします。

問題行動や、嫌な思い出を一瞬で切り替えるため、この手がかりの選択は重要になります。

 

 

 魅力的な意欲のわくような望ましい自己イメージを創る

 

1) 自己イメージや得たい結果は、「分離体験」にします。

分離体験は、イメージを惹きつけやすくなります。

このときに大事なことは、サブモダリティを最大限に活用することです。

(スウィッシュ・パターンがうまく機能しない人はここが弱いのです。)

 

なぜなら、今まで問題行動に対して無意識に魅力を感じているわけです。

その問題行動の「きっかけ」が問題を引き起こしています。

それに勝るぐらいに望ましい自己イメージを作らないと、先ほどの問題のきっかけとなる映像や思考のエネルギーに負けてしまうからです。

 

※なぜ、分離体験なんですか?

 

実体験でも構わないのですが、実体験でイメージすると脳はもうすでに達成していると錯覚して、動機づけにはなりにくい場合があります。

まだ手に入っていないという欲求が、内的なリソースを引き出す可能性が高くなります。

ただし、分離体験にする前に実体験して、それが素晴らしい結果だと確認するのは有効です。

 

2)現象や行動よりも、それを可能とする能力や資質をもった自分に焦点をあてます。

具体的には、煙草をやめるというのであれば煙草をやめたシーンより、もうそれができる能力や資質をもったあなたが得ている結果がいいでしょう。

禁煙室を選んでいるシーンも良いかもしれません。美味しく料理を食べているシーンかもしれません。

 

こうした自己イメージが強力にできれば、方法は無意識が柔軟に創り出してくれます

これは、例えば、ボールを受け取るのに自分がキャッチするところをイメージすると、手を上に伸ばすのか、横に伸ばすのか、、、どんな形でキャッチするかは正確にわからなくても、自分でキャッチできることは分かりますよね。

 

3)現実的なものが望ましいです。

どこかで、嘘っぽいと感じたら、イメージを変更して下さい。

 

4)人生の別の分野、もしくは、他の人や環境に与える影響はどんなものがあるのかを確認します。

もし、問題があれば、無意識がその達成を妨げることがあります。

 

強力なサブモダリティ転換を行ない、2つをリンクしてまとめる。

 

1)同時に「手がかり」と「望ましい自己イメージ」のサブモダリティを変化させます。

手がかりのサブモダリティを変化させ刺激を弱め、望ましい自己イメージのサブモダリティを強化して刺激を強めます。

 

2)同一方向に行います。

必ず「手がかり」→「望ましい自己イメージ」です。

ここでプログラミング化しています。

 

3)実際に映像や声を入れ替えます。必ずできる限り早く行います。

始めは、ゆっくりと相手の反応を確認しながら、やるべきことを正確に覚えてもらいます。

そのあとは、素早く行っていきます。できれば約1秒程度「シューー」と言って入れ替えます。

 

4)5回程度反復します。10回以上やって効果がなければ、これまでのプロセスを再検討してみましょう。

 

5)リンク方法は創造的にやってください。

できれば、クライアントがやりやすい方法があれば、プラクティショナー(コーチ)に提案していきましょう。

 

6)終了後は、きっかけから望みの結果につながっているかテストします。

「嫌な気分が起こるか試してみて下さい?」

この部分は、体験してもらえるとすぐに分かるでしょう。

 

NLPプラクティショナーの本コースでは、このスキルでアルコール依存症を治したり、ダイエットに成功した方などもいます。

ぜひ試してみてくださいね!!

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